デンマーク:大手エネルギー会社 2023年までに石炭から脱却

掲載日:2017年2月9日

2月2日付けの報道によると、デンマークの大手 Dong Energy社は、化石燃料の利用を取りやめると発表した。計画では、Dong Energy社は、2023年までに、欧州の全ての発電所での石炭使用を停止する。一方、数10億USDを再生可能エネルギーに投資し、その投資には世界最大の沖合風力発電も含まれる。

Dong Energy社は、2006年以降、石炭消費を73%までに削減、2023年までに全発電所での化石燃料の使用を停止する。同社のCEOは、この決定は持続可能なエネルギーシステムへの転換方針に沿ったもので、再生可能エネルギー企業を作りだすとした。

同社は、既に、石炭使用量を10年前の6.2百万トンを、2016年は1.7百万トンに削減した。しかし、2023年までには、残りの全発電所は、バルト諸国から供給される、持続可能なバイオマスエネルギー、または木片にて操業する。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ