中国:1月 上海税関管轄区域の石炭輸入量 前年度同月比86%増

掲載日:2017年3月16日

3月3日付けの地元報道によると、上海税関の統計では、1月、上海税関管轄区域の輸入炭及び褐炭(以下省略して「石炭」とする)は155.5万トン(前年度同月比86.7%増、前月比3.33%減)、輸入額は6億元(前年度同月比40%増)、輸入平均価格は385.5元/トン(前年度同月比25.9%高)。

統計によると、全てが一般貿易方式によって輸入。最大の輸入先であるASEANからの輸入率は上昇し、豪州からの輸入は減少に転じた。国有企業の輸入率が半分以上を占め、民営企業の輸入量増加速度は比較的速かった。褐炭は最大の輸入炭種であり、主要品種の輸入価格はそれぞれ上昇した。

1月、上海税関管轄区域のASEANからの石炭輸入量は127.2万トン(前年度同月比50%増)、管轄区域の石炭輸入総量の81.8%を占める。全てがインドネシアからの輸入。豪州からの石炭輸入量は12.7万トン(全体の8.2%)。

1月、国有企業の上海税関管轄区域を通じて輸入した石炭は81.2万トン(前年度同月比67.5%増)、管轄区域の石炭輸入総量の52.2%を占める。民営企業の輸入量は64.9万トン(前年度同月比86.4%増)、全体の41.7%を占める。外商投資企業の輸入量は9.4万トン。

1月、上海税関管轄区域の褐炭輸入量は101.6万トン(前年度同月比97.7%増)、管轄区域の石炭輸入総量の65.3%を占め、輸入平均価格は329.1元/トン(前年度同月比62.4%高)。原料炭以外のその他瀝青炭の輸入量は33.1万トン(前年度同月比290%増)、輸入平均価格は485.9元/トン(前年度同月比69.9%高)。原料炭輸入量は2.4万トン(前年度同月比90.4%減)、平均輸入価格は1,077.3元/トン(前年度同月比10%増)。

(石炭開発部 辻  誠)

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