中国:2月 甘其毛都税関 石炭輸入量130万トン(前年度同月比5.6%増)

掲載日:2017年3月16日

3月3日付けの地元報道によると、出入国検査データ及び各税関監督管理区の統計データによると、2月、甘其毛都税関の石炭輸入量は130.28万トン(前年度同月比5.61%増、前月比10.36%減)。石炭の対外販売量は102.39万トン(前年度同月比301.69%増、前月比19.69%減)。石炭在庫量は158.12万トン(前年度同月比42.63%減、前月比22.93%増)。

内モンゴル晨報によると、甘其毛都税関は2月、石炭輸入及び販売の両方で引き続き100万トンを突破した。その理由の一つは、国内の炭鉱の生産が回復し、大規模炭鉱の在庫が増え、川下の鉄鋼所が原料炭の価格を抑え、山西、河北等の原料炭炭鉱が価格を引き下げた影響で、国内のモンゴルの原料炭精炭価格は3度の値下げを経て900元/トンまで下がった。しかし、税関の石炭企業は、市場対し十分期待感を抱いており、運営企業は既に31社に達し、税関石炭輸入に安定した供給を与えた。

二つ目は、甘其毛都税関は、適時、通関設備の保守・メンテナンスによって、通関区の融雪・除雪作業を行い、「五出五進」の石炭専用口の全面的な運転及び雪日の車両の正常な通行を確保したことで、税関の1日当たりの平均輸入量は5.92万トンとなった。

三つ目は、モンゴルの2017年春節(チベット暦)である2月27日、モンゴルのドライバーの帰国が遅く、石炭の越境輸送人員が十分であったため、過去2月に見られた石炭輸入の急落の局面を迎えなかった。

(石炭開発部 辻  誠)

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