ポーランド:Debienskoプロジェクト 低コスト生産

掲載日:2017年3月30日

3月16日付けの報道によると、Debienskoコークス炭プロジェクトでの範囲調査では、世界市場に、年間2.6百万トンの強粘結炭を供給する、重要な生産地になる可能性がある。

豪州のPrairie鉱山社によると、炭鉱寿命は26年間以上、JORC準拠の資源量は301百万トン。プロジェクトは、利益、税金、減価償却前で282百万USD/年、累積54億USDを生み出す。

資本コストは504百万USDだが、同プロジェクトは、強粘結炭の最も低コスト供給源になる可能性がある。生産コストは47 USD/トン。炭鉱現場の既存インフラを利用すると、年間販売可能な生産量で197 USD/トン、過去10年間で開発された世界の強粘結炭炭鉱は平均401 USD/トン。

Prairie社のCEOによると、市場調査ではDebiensko炭は中央ヨーロッパで強い需要がある。範囲調査に基づき、Prairie社は、Debienskoプロジェクトを2019年には建設を開始し、2023年には生産を開始する。


(石炭開発部 辻  誠)

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