インド:CIL取締役 退職前に退任する

掲載日:2017年4月13日

4月1日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)の人事担当取締役は、退職前に、取締役会を退任し、同時に子会社の取締役も退任した。同取締役の退職日は5月31日。

CILは、正式には、その退任理由は述べなかったが、内部情報では、同氏には、汚職の告発があるとのこと。CILによると、同氏には、同氏が実施した政策について、大臣から照会があっている。CILの副会長は、同氏が実行した政策の中には、会社的にはうまくいかなかった政策もあったと語った。

同氏は、現在、出身地である南インドで引退を考えているが、自身の異動は、会社と政府との意思疎通不足が原因だと思っている。

取締役退任の決定は、予定されていた退職日5月31日の2カ月前であった。退任決定は、CILが人的な資源を補充する人員募集後に出てきた。

CILは、同氏の退任後は、中央政府が、人事担当に相応しい候補者を選定するまでは、販売担当社長が人事関係も担当するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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