インドネシア:ITMG社 2016年度純利益131百万USD

掲載日:2017年4月13日

3月30日付けの地元報道によると、PT Indo Tambangraya Megah(ITMG)社は、2016年度純利益は131百万USD(前年度比107%増、前年度は63百万USD)を予定している。これは、石炭価格の上昇が貢献しており、2016年度第3四半期49.9 USD/トンに対して、第4四半期は59.8 USD/トンであった。ITMG社の社長は、石炭価格の上昇は、2013年以降では、最も大きかったと語った。

ITMG社のデータによると、2016年、中国が最大の買い手で6.7百万トン。同国は、2014年6.8百万トンが2015年4.4百万トンと急減していた。日本は5.2百万トン。インドは、2015年は5.4百万トンで最大だったが、2016年は2.8百万トンと急減。一方、国内市場への販売は3.7百万トン、前年度と同様であった。

ITMG社の財務担当取締役は、2017年の販売目標は27百万トン(前年度は26.7百万トン)。同取締役は、子会社2社(Indominco社とTrubaindo社)にて、雨期の生産減(合わせて1百万トン)を予想しているとした。また、同取締役は、資本支出に60.3百万USDを配分し、主として、子会社の機械調達とインフラ開発に当てるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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