インド:CIL 2016/2017年生産目標若干下回る 子会社MCLとSECLが不調

掲載日:2017年4月20日

4月8日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)の2016/2017年生産・販売は、子会社では最大規模であるMahanadi Coalfields Ltd(MCL)社と、South Eastern Coalfields Ltd(SECL)社の不調にて、目標を下回った。

2016/2017年、CILの生産実績は554.13百万トン(目標の93%、目標は598.61百万トン)、2015/2016年比較では2.9%増であった。減産の最大値は、子会社では最大規模のMCL社が、目標167百万トンに対して、実績は139.21百万トンであった。

MCL社管轄の主要炭鉱では、労働者の抗議や、法律命令問題、長期間の回復再定住問題の解決のために、石炭生産に影響が出た。

石炭省(MOC)の次官は、3月にMCL社を訪問した際、操業炭鉱には幾つかの重大なる問題があり、特に、その一つには回復・定住問題であると、不満を訴えた。もし、Odisha州政府が、事態の改善に十分に対応しないならば、石炭省は、石炭生産をOdisha州から取り上げ、生産目標が高い別のCIL子会社に割り当てることが出来るとした。

SECL社は、生産実績は140百万トン(目標の91%、目標は149.67百万トン)。その他の子会社Bharat Coking Coal Ltd(BCCL)社、Central Coalfields Ltd(CCL)社は、目標を100%達成。Northern Coalfields Ltd(NCL)社は目標の103%達成。

(石炭開発部 辻  誠)

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