インド:REC社 製造業 石炭鉱区開発へ多角化

掲載日:2017年4月20日

4月11日付けの地元報道によると、国営Rural Electrification Corp(REC)社は、電力分野から、製造機械、エネルギー効率向上、発電所改善、石炭鉱区開発への多角化を検討している。

同社の会長は、同社は、多角化計画に相応しい社名への変更も考えていると語った。同会長は、電力流通分野では、まだ、連携が弱く、大きな投資機会があり、流通機構には、多くの投資が必要だとした。

REC社は、各州間の送電網の改良と、政府の再生可能エネルギー発電計画(175 GW)に大きく賭けている。同社は、環境基準に合わせるため、旧式の石炭火力発電所の改善や近代化を計画している。

同会長は、石炭鉱区の開発等、上流分野への融資も考えているとした。これまで、エネルギー効率問題や機械製造には投資してこなかった。今後は、機械製造工場にも投資する。また、水力発電分野には、多くの未開発の可能性があるとした。

REC社は、2017/2018年は5,500億ルピーを借り入れる。同会長は、同社の契約不履行資金(NPA)は、貸付記入帳2兆ルピーの2%、各NPAの埋め合わせの詳細計画は作成したと語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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