中国:2016年 山煤国際能源集団股份公司 純利益3.08億元 原炭コスト127元/トン

掲載日:2017年4月20日

4月6日付けの地元報道によると、山煤国際能源集団股份公司の発表では、先進的な生産能力の開放及びインフラ建設から生産炭鉱への転向による影響にて、2016年原炭生産量は2,146万トン(前年度比9.9%増)。石炭業界の生産能力削減任務は依然として困難で、加えて石炭安全生産状況は日に日に厳しくなり、短期的にはその生産能力を拡大する可能性は低い。

貿易企業の閉鎖、営業停止、合併、転換ならびに整理統合を通じて、貿易会社の数や効率を次第に上げ、石炭販売量は年間9,262万トン(前年度比132%増)。

長期赤字の全出資子会社7社の株式譲渡、石炭価格の回復及びコストの減少等により、2016年、同社の売り上げは491.6億元(前年度比24.2%増)。上場企業の株主に帰属する純利益は3.08億元(前年は赤字23.8億元)と黒字に転換した。原炭コストは127元/トン(前年度比4.5%減、前年度比6元/トン減)、コスト減の影響にて利益は約2.4億元増加。

2017年、同社の主要経営目標は、石炭生産能力2,000万トン、売り上げ500億元。山煤国際は、2017年、高生産・高効率坑井の生産能力の開放を急ぎ、炭鉱建設と生産の再開を積極的また着実に促進する。山西省の経済は底打ちとなり、回復しはじめ、四半期毎に上昇し、徐々に状況は好転し、区域内の石炭企業に影響を与えた。

(石炭開発部 辻  誠)

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