コロンビア:環境保護とプロジェクト バランスの取れた関係が必要

掲載日:2017年4月20日

4月11日付けの地元報道によると、元Medellin公社(EPM)総裁は、コロンビアは環境規制というテーマでは進歩しており、全てのコロンビア人は生態系を保護する文化を取入れるべきだが、環境保護は環境ライセンスを出さないことだとすると、国の経済発展は妨げられ、立往生してしまうと語った。また、環境保護とプロジェクトは、お互いにバランスの取れた関係であるべきで、EPMでは、例えば水力発電プロジェクトで環境保全のために25万本の竹を植林したと語った。

一方、環境ライセンスは、自然破壊が予想される場合には、当然許可されないが、ライセンスの許認可の要求事項は厳し過ぎる。許認可が2年遅れると、2年間経済発展が滞り、他国との競争力は脆弱化する。よって、環境ライセンスはスムーズに許認可されるべきであり、国と環境ライセンス庁(ANLA)の間の調整を取るべきであるとした。

更に、地元との合意を取りつけることは、今や、単に必要というだけでなく、 義務化されている。環境保護の文化を優先することは重要だが、ANLAも環境ライセンスなくしては国の経済発展は無いことを理解すべきだとした。

(リマ事務所 迫田昌敏)

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