豪州:外国投資審査委員会、中国系のYancoal社によるRio Tintoの炭鉱資産の買収を承認

掲載日:2017年4月20日

4月13日、Yancoal Australia社は、Rio Tintoの100%子会社であるCoal & Allied社の買収に関し、外国投資審査委員会(FIRB)の承認を得たと発表した。Yancoal社は2017年1月にRio Tintoとの間で24.5億USDでCoal & Allied社を買収することに合意したと発表していた。

Coal & Allied社はHunter Valley Operations炭鉱(NSW州Hunter Valley)の67.6%分の権益、Mount Thorley炭鉱(同)の80%分の権益、Warkworth炭鉱(同)の55.6%分の権益等を有すると共に、NSW州Newcastleにおいて石炭輸出ターミナルを有するWaratah Coal Services社の36.5%分のシェアも有している。

なおYancoal社によれば、今回の買収に際してはRio Tintoの株主からの承認やYancoal社の親会社の中国のYanzhou Coal Mining社の株主の承認などの手続きが残されている。Yancoal社はこれらの手続きを2017年第3四半期までに完了させる予定である。

(シドニー事務所 山下宜範)

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