インドネシア:中部Kalimantan州 石炭輸送道路検討

掲載日:2017年4月20日

4月13日付けの地元報道によると、中部Kalimantan州政府は、同州の炭鉱現場から地方港湾への石炭輸送を促進するため、道路開発の可能性を検討している。

同州の知事は、石炭輸送の道路開発は、石炭鉄道の敷設よりも非常に安価であると述べた。更に、ジャカルタで行なわれた27社の鉱業事業契約の改定調印式に合わせて、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)の大臣と、道路開発についても話し合ったと付け加えた。

同知事は、道路の方が優れているとする大臣の考えに同意し、必要な資金は少なく、住民のためにも良いと述べるとともに、石炭鉄道敷設の投資額72兆Rpに対し、石炭輸送道路(200km長)建設の投資額は7兆Rpだと指摘した。

更に、同知事は、ロシアと中国の投資家が、従前、同州とその周辺地域における石炭輸送鉄道敷設に興味を示していたが、州政府は鉄道敷設方式を再吟味しており、投資家たちの投資意欲の積極性を査定していると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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