インドネシア:Kideco Jaya Agung社 1~3月石炭販売量減 販売炭価は上昇

掲載日:2017年5月18日

4月28日付けの地元報道によると、総合エネルギー企業PT Indika Energy社は、採炭子会社PT. Kideco Jaya Agung社(東Kalimantan州)の1~3月の石炭販売量は低迷したが、石炭販売価格は高かったと発表した。

1~3月、石炭販売量は850万トン(前年度同期は950万トン)と減少したが、石炭販売平均価格は商品価格の高騰にて49.6 USD/トンと上昇した。

同社によると、ロイヤリティを除いたキャッシュコストは、剥土比の低下と採掘契約の見直しにて、29.8 USD/トンが25.8 USD/トンに改善された。

同社の社長は、2016年末、2017年の石炭生産量の見込みを約32百万トンとしていた。

同社の情報によると、Kideco Jaya Agung社の設立は1982年、採掘方式は露天掘り、第一世代の石炭鉱業事業契約(KK)(期限は2023年)を保有、東Kalimantan州Paser県にて石炭鉱区50,921 haを有する。現在、露天掘り5ピットを稼動、石炭埋蔵量は651百万トン、石炭資源量は1,376百万トン、炭質は亜瀝青炭(低硫黄分・低灰分・低窒素分)で石炭火力発電所の環境負荷の軽減に適する。

(石炭開発部 辻  誠)

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