コロンビア:銅 主要鉱物として浮上

掲載日:2017年5月18日

5月12日付けの地元報道によると、コロンビアでは、伝統的に採掘している金、銀、エメラルド等に加え、銅の採掘の可能性が浮かび上がっている。国家鉱業庁(ANM)は、2016年12月、コロンビア領土の鉱脈分布図を発表した。

同分布図によると、採掘権は8,866件、内訳は建設用材料(砂、砂利等)40%、金その他の貴金属22%、石炭6%、エメラルド4%となっている。

それ以外にも、他の鉱物の存在の可能性あり、鉱山エネルギー省の大臣は、カルタヘーナで開催された全国鉱業会議で、現在幾つかの企業が、特にAntioquia県やCórdoba県で、銅のE&P投資に興味を持っていると発表した。

更に、同大臣は、コロンビアはアンデス山脈沿いで金属鉱脈帯の一部を形成しており、チリ、エクアドル、さらにパナマでは銅が採掘されており、コロンビアに銅鉱脈がない理由はないと語った。

会議では、コロンビア地質サービス庁(SGC)の鉱脈資源局長は、コロンビアの金属鉱脈マップを発表し、調査では銅鉱脈がかなり存在し、Antioquia県やCórdoba県以外に、コロンビア北部ではCesar県とGuajira県を挟むPerijá山地帯や、南部ではCauca 県、Nariño県さらにPutumayo県に分布していると発表した。

(石炭開発部 辻  誠)

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