ロシア:サハリン州最後の炭鉱閉山へ

掲載日:2017年6月16日

5月30日の現地報道によれば、サハリン州に唯一残っていた坑内掘炭鉱Udarnovskayaが、採算性がないことから数ヶ月以内に閉山することになった。1924年に操業を開始した同炭鉱はほぼ炭量が枯渇しており、2014~2015年にサハリン州政府から約8.7億RUBの補助金が供与されたが、現時点での損失は約7億RUBに達している。

サハリン島ではソ連時代に、11の坑内掘と3つの露天掘の炭鉱があり、年間500万tを超える石炭が採掘されていた。採掘量の大部分が坑内掘によるものだったが、そのほとんどは80年代に閉山した。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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