ポーランド:石炭会社PGG社 2017年生産目標32百万トン(当初目標比2百万トン減)

掲載日:2017年7月13日

7月7日付けの地元報道によると、国営石炭会社PGG社は、欧州連合では最大規模の石炭会社の一つだが、2017年の生産目標を約32百万トンとし、当初目標に対して2百万トン分を縮小した。

PGG社のCEは、2017年上半期石炭生産量は14.5百万トン、年間では、32百万トンか若干多めの石炭生産を考えているとした。更に、同CEは、2017年石炭輸入量は5~6百万トンを考えているとした。

PGG社は、従前は、Kompania Weglowa社として知られており、国営PGE社、PGNiG社、Energa社の財政支援にて、2016年、倒産を免れた。2017年当初、PGG社は、他の経営難に陥ったKHW社を、財政支援にて引き継いだ。KHW社の引継ぎ後、PGG社は、生産計画量に見合った投資が行なわれず、2017年目標達成に失敗、ロシアからの石炭輸入を強いられた。

2016年、PGG社とKHW社が、別々の会社であった際には、石炭生産量は、それぞれ24百万トン、9百万トンであった。

(石炭開発部 辻  誠 )

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