ロシア:クィズィル~クラギノ鉄道支線建設計画

掲載日:2017年7月13日

6月5日の現地報道によれば、サンクトペテルブルグで行われた国際経済フォーラムにおいて1日、ロシア鉄道とTuva Energy & Industrial Corporation (TEPK)がエレゲスト~クィズィル~クラギノ鉄道支線建設プロジェクト実現に関する協力協定を締結した。同プロジェクトの目的は、エレゲスト炭鉱から年間最大1,500万tのコークス炭搬出ルートの確保で、支線の総延長は410km、2022年に完工する計画。

同プロジェクトは、コンセッション方式により民間投資家の資金を使って実行される。ロシア鉄道が利権提供者、プロジェクト会社TEPK Kysyl-Kuragino社(TEPK子会社)がコンセッショネアとなる。ロシア鉄道は、TEPK Kysyl-Kuragino社に資本参加し、輸送オーガナイズや、新設される鉄道支線のインフラ操業に関する技術面を管轄し、輸送を行う。TEPK社はプロジェクトの投資家の一人であり、また輸送サービスの主要な受け手でもある。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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