コロンビア:7つの市町村で鉱業のチャンスが閉ざされる

掲載日:2017年7月27日

7月10日付けの地元紙によれば、9日、Quindio県とCundinamarca県の2つの市町村における人民投票にて反対派が勝利を収めたことにより、炭化水素の採掘計画と探査を妨げる市町村は7市長村になった。

コロンビア国立大学のAntonio Romer研究員によると、鉱業活動をめぐる人民投票の過熱の背景として、憲法裁判所により、鉱業活動を行う際には、活動に先立ち、地域社会の同意を求める判決が下されたことが原因とのこと。

しかし、この判決に対して、鉱業活動を行う上での合意を地域住民から得る具体的なプロセスについては十分な法律が制定されていない為、契約違反として、国は、企業側から多くの訴訟を起こされる可能性が有り、国や市町村は法整備に向け、真剣に取り組む必要があると語った。

(リマ事務所 栗原 健一)

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