コロンビア:大学とスペインのテクノロジー会社 炭鉱事故削減を目指し協定締結

掲載日:2017年7月27日

7月19日の地元メディアによると、コロンビア国立大学(メデジン支部)鉱業学部とスペインのテクノロジー会社ADARO社は、コロンビアにおける炭鉱事故の削減を目指し、技術革新プロジェクトの契約を締結する予定であるとした。

同大学の化学工学やプログラム制御工学の技術グループは、爆発の危険性を評価するモバイルデバイス用のアプリケーションの開発を進めている。

このアプリにより、坑内の環境にて、爆発の可能性につき、早期警戒指数(IAT)をキャッチすることにより、坑内の換気等を監視し、坑内作業者を管理することにより、坑内爆発のリスクを軽減する計画とのこと。

ADARO社は、スペインの鉱山における安全作業指導を専門としている。ADARO社の保安技術とこのアプリを統合することにより、坑内ガスの状況をセンサーにより探知し、ガスの発生レベルが爆発や人体への健康被害を及ぼす危険がある場合には自動アラートを発する仕組みとなる。

(リマ事務所 栗原 健一)

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