フィリピン:Semirara Mining & Power Corporation社 1~6月炭鉱部門35億ペソ設備投資

掲載日:2017年8月10日

8月7日付けの地元報道によると、Consunji財閥系の炭鉱・発電会社Semirara Mining & Power Corporation(SMPC)社は、1~6月、鉱山部門にて掘削機など設備増強に35億ペソを投資した。

SMPC社は、政府が推進する電力供給・価格安定化の方針に沿って石炭増産を進めており、今後2~3年間で石炭年産量を16百万トンに引き上げる。設備増強は、同計画の一環として実行され、1~6月、ダンプカー46台、油圧ショベル6台などを調達。更に、年内には重機21台の納入が予定されている。

SMPC社では、石炭採掘経費の40~45%は燃料費が占めているが、新たに導入したダンプカーと油圧ショベルは省エネ性能に優れており、ダンプカーの燃料消費量は最大14%削減できるという。同社は、2018年も旧式設備の入れ替えを進める計画。

注) 1フィリピンペソ=2.20 円 (2017年8月8日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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