豪州:BHP Billiton、Gregory Crinum炭鉱群の売却に向けて準備

掲載日:2017年8月10日

8月2日付けの地元紙によれば、BHP BillitonとMitsubishi社は、Gregory Crinum炭鉱群(QLD州)の競売を正式に開始するための準備を進めている。同炭鉱群はQLD州のBowen Basinに位置しているが、2015年11月以降は石炭の生産が行われていない。地元紙によれば、BHPでは投資銀行のアドバイザーを得ることなく、自社において売却の管理をしたい考えである。他方、Mitsubishi側の考えは不明であると報じられている。

両社が同炭鉱群の売却を試みるのは初めてではなく、2016年に同炭鉱群の売却を提案しようとしており、また4年前にもBHPが売却を試みていた。しかしながら今回は本格的に準備を進めている模様である。

同炭鉱群のうち、露天掘りのGregory炭鉱は1979年に生産が開始され、坑内掘りのCrinum炭鉱は1997年に生産が開始されていた。

(シドニー事務所 山下宜範)

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