インドネシア:Baramulti suksessarana社 南Kalimantan州で森林使用許可延長

掲載日:2017年9月7日

8月30日付けの地元報道によると、PT Baramulti suksessarana社は、南Kalimantan州において採掘権を有する子会社PT Antang Gunung Meratus(AGM)社が、6月9日、石炭生産操業とその補助施設のための森林借用許可延長に係る決定を、インドネシア投資調整庁より受領したと発表した。

Baramulti suksessarana 社は、森林借用許可地域は521.39 haから358.78 haに修正され、2029年7月1日まで有効であると述べた。同社は、この決定にて、2008年11月19日付の森林省令は適用されないとしたが、詳細は明らかにはしなかった。

Baramulti suksessarana社によると、AGM社は、南Kalimantan州で第二世代の石炭鉱業事業契約(PKP2B)(1999年7月採炭開始、鉱区面積22,443 ha)の炭鉱を保有している。Baramulti suksessarana 社の社長は、7月、同社はAGM社の石炭鉱区にて、新規の露天掘り炭鉱区域を開発しており、2017年から同炭鉱より発熱量3,800 kcal/kgの石炭60万トン/年の生産を見込んでいると語った。更に、潜在顧客が新規露天掘り炭鉱より生産される石炭に対して、興味を示していると付け加えたが、詳細は述べなかった。

Baramulti suksessarana社は、2016年度のAGM石炭鉱区と東Kalimantan州Loa Jonan石炭鉱区での生産量79.4万トンに対して、2017年度は約1,000万トンと増産を計画している。

(石炭開発部 辻  誠)

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