ミャンマー: タイ人権委員会 Dawei郡区バンチャウン炭鉱に関する公聴会開催

掲載日:2017年9月21日

9月15日付けの地元報道によると、タイの国家人権委員会は、タイ企業がミャンマー南部Tanintharyi管区Dawei郡区で操業するバンチャウン炭鉱に関して、地元住民の苦情申し立てを受け、現地で、住民とタイ企業3社の代表らが参加する公聴会を開催した。

同炭鉱の近隣住民135人は、6月、タイ国家人権委員会に苦情を申し立て、同炭鉱の調査を求めた。タイの国家人権委員会は、ミャンマー国家人権委員会に報告後、調査を実施し、報告書をタイ政府に提出する予定という。

同炭鉱を巡っては、地元住民が土地収用問題や水質・大気汚染について苦情を申し立てたことを受け、管区の資源・環境保護省が調査を実施。バンチャウン川への廃水垂れ流しや石炭燃焼による悪臭が確認され、今年初めに操業の一時停止を命じていた。

同炭鉱は、地場企業が2010年に開発権を取得し、2012年からタイ企業3社が共同で開発を開始した。

(石炭開発部 辻  誠)

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