ラオス:タイThai-Lao Lignite社 ラオス炭鉱開発等の訴訟敗訴

掲載日:2017年9月28日

9月19日付けの地元報道によると、タイのThai-Lao Lignite社がラオス政府に対し、ラオス北西部Xaignabouri県Hongsaの炭鉱開発・石炭火力発電所開発の事業契約破棄の損害賠償を請求していた件で、マレーシア連邦裁判所は、Thai-Lao Lignite社の訴えを退ける判決を言い渡した。

ラオス計画・投資省によると、ラオス政府はThai-Lao Lignite社に(1992年に炭鉱開発、1994年に石炭火力発電所開発)事業権を与える契約を締結したが、事業が遂行されないことから契約を破棄し、新たにタイの石炭大手Banpu社と契約した。

Thai-Lao Lignite社は、契約違反だとして、マレーシアで損害賠償を求める調停を申し立て、2009年12月に賠償を命じる調停が出された。ラオス政府は、これを不服として2013年に裁判を起こしていた。

(石炭開発部 辻  誠)

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