インド:CILの労働組合 ストライキ3日間通告

掲載日:2017年10月5日

9月27日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)の労働組合(INTUC)は、10月6日から3日間のストライキを発表した。理由は、会社側からの更に有利な条件引き出しである。項目は、炭鉱での犠牲者の家族の雇用、退職金、年金額、時間外賃金、給与25%引き上げである。

INTUCは、CILで最大規模の労働組合の一つだが、給与交渉委員会のメンバーにはなっていなかった。INTUCは、その存在意義を裁判にて問われていた。

しかし、INTUCは、事故に遭遇し、死亡若しくは障害者となった労働者の家族に対する雇用条項では、当事者として交渉を求めている。CIL側は、当該条項を削除したい意向。

ストライキは、5営業日前には、CILに通告し、CILの事務所にてデモを行なう。

INTUCは、給与25%引き上げと毎年基本給4%引き上げを求めるとした。また、坑内掘り炭鉱での坑内作業時の坑内手当てを含む、既存の手当ての継続を求めるとした。

(石炭開発部 辻  誠)

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