中国:綏芬河鉄道税関 1~9月 ロシア石炭輸入量は95万トン(前年度同期比361%増)

掲載日:2017年10月5日

9月21日付けの地元報道によると、綏芬河市政府の発表では、9月18日時点で、2017年の綏芬河鉄道税関の石炭輸入量は94.9万トン(前年同期比361%増)であった。

ロシアの石炭は発熱量が高く、不純物の含有量が少なく、燃焼性が良好という長所があり、価格は中国国内の石炭よりやや優位。このコストパフォーマンスの良さから、中国企業はロシア炭輸入を進め、石炭は綏芬河鉄道税関の主要輸入貨物品種の一つとなった。

綏芬河市の経済貿易会社の責任者の分析では、中国国内における石炭の生産制限や小規模炭鉱の閉鎖による安全整頓等が影響し、中国国内の石炭生産量は減少、石炭価格は上昇を続けたため、輸入石炭の価格は一層優位となり、石炭輸入の増加を促したとのこと。

(石炭開発部 辻  誠)

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