豪州:Yancoal社、Warkworth炭鉱の権益取得のコール・オプションを行使

掲載日:2017年10月5日

9月26日、Yancoal Australia社は、三菱デベロップメント社が保有するWarkworth炭鉱(NSW州)の28.9%分の権益を2億3,000万USDで買い取るというコール・オプションを行使したと発表した。Yancoal Australia社の主要株主は中国のYanzhou Coal社(65.46%)及び同じく中国のCinda International(16.7%)等である。

Yancoal社では、今回の同炭鉱の権益取得は2018年3月の初めまでに完了させることを見込んでいる。権益取得の完了には外国投資審査委員会(FIRB)の認可、また、同炭鉱の既存の他の少数株主が権益の先買権(pre-emptive rights)を放棄することが条件となる。

今回の権益取得が完了すればYancoal社はWarkworth炭鉱の権益の84.5%を保有することになる。Mount Thorley Warkworthの炭鉱事業としてみれば、Yancoal社の権益の割合は64.1%から82.9%にまで増加することになる。同炭鉱事業からの2016年の精炭(saleable coal)の生産量は1,230万tである(100%ベースの値)。

(シドニー事務所 山下宜範)

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