インド:42年振りに米国から石油を輸入

掲載日:2017年10月12日

10月2日付けの地元報道によると、インドは、42年で始めて、米国から原油を輸入する。これは、インド石油公社(IOC)とBharat Petroleum(BPC)社による、米国産石油購入の約束に基づいたもの。IOCは、米国に2百万バレル以上の注文を行なったとした。これにて、両国の貿易額は20億USDまで拡大する事になる。

インドの民間・公営企業は、米国のシェール資産に相当の投資(全体で50億USD)を行なった。国内企業は、米国の液化天然ガス源と契約し、2018年1月には、インドに輸入される。

ニューデリーの米国大使館は、米国とインドは、エネルギー分野での協力(化石燃料クリーン化、再生可能エネルギー、原子力、最先端の蓄電、エネルギー効率技術)を強化していると語った。米国は、インドにて天然ガスの役割拡大の調査、米国産原油の更なる販売に向けて、協力していきたいとした。

7月26日、ワシントンでの会議にて、米国大統領とインド首相は戦略的エネルギー協力のもと、相互エネルギー協力を拡大・向上させると約束した。

(石炭開発部 辻  誠)

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