豪州:Adani社、Carmichael炭鉱のFIFOの拠点として2市を決定

掲載日:2017年10月12日

10月5日、Adani Australia社はCarmichael炭鉱開発プロジェクト(QLD州)の実施に際し、Fly-in-Fly-Out(FIFO)による労働者を派遣する拠点(ハブ)をQLD州のRockhampton及びTownsvilleの両市に定めたことを発表した(FIFO:労働者が現場周辺に定住するのではなく、遠隔の土地から飛行機等で現場に移動して従事し、休日は再び飛行機等で自宅に戻る労働形態)。同社のJeyakumar Janakaraj CEOによれば、同炭鉱の開発を実施するに際して、まずは同炭鉱の近くに小空港を建設し、Townsville及びRockhamptonからの労働者を派遣出来るようにする。その後、同炭鉱及び鉄道の建設工事が開始される予定である。同CEOは同炭鉱の建設工事と操業により約1万人の直接及び間接の雇用が創出されると述べている。また、同日、QLD州政府も、両市をFIFOの拠点とした今回のAdani社の決定を歓迎する声明を発表した。

(シドニー事務所 山下宜範)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ