豪州:Rio Tintoの原料炭炭鉱売却にファンド等が関心

掲載日:2017年10月19日

10月12日付けのメディア報道によれば、Rio Tinto保有の原料炭の炭鉱であるKestrel炭鉱(QLD州)及びHail Creek炭鉱(同)が売りに出されているが、これに対してバイアウトファンドのApollo Global Management社及びカナダの年金基金であるCanada Pension Plan (CPP) が応札する予定である。これらの炭鉱の価値は20億AUDと見られている。入札の締め切りは12月8日である。なおRio Tintoは豪州の石炭事業から撤退し鉄鉱石、銅及びアルミニウムに重点を置く計画である。

報道によれば、Apollo社とCPPは米国の石炭会社であるXcoal Energy & Resources社と提携している。Anglo Americanも関心を示していたが原料炭価格の下落の予測を受けて応札しない模様である。また豪州のWhitehaven Coal社は応札すると見られている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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