インドネシア:PLN Java島の石炭火力発電所3箇所 稼働延期

掲載日:2017年10月26日

10月16日付けの地元報道によると、国営電力会社(PLN)は、Java島で建設する石炭火力発電所3箇所の稼働開始時期を当初予定より遅らせると発表した。遅延の理由は、地元住民との建設合意、環境アセスメントの実施とのこと。

3発電所は、西Java州と中Java州に位置し、総発電能力は4,000 MW。各発電所には、日本の商社、電力会社等も参画している。

PLNの戦略調達局長は、各発電所には二酸化炭素の排出量を抑制する最新テクノロジーが導入されるが、環境問題は極めて微妙な問題であり、慎重に対処する方針を示した。また、Java島の電力需要は、当初の予測よりも低く、当該発電所の稼働時期の延期に問題はないと説明した。

(石炭開発部 辻  誠)

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