インドネシア:PT Bara Jaya Internasional社 インドへ石炭4.5万トン輸出

掲載日:2017年10月26日

10月16日付けの地元報道によると、石炭採掘会社PT Bara Jaya Internasional社は、10月、インド向けに石炭4.5万トンの輸出を計画している。同社は、石炭価格下落のために生産活動を2016年3月より中断していたが、2017年初めに再開した。

同社の秘書は、石炭船積みは10月20日に行なわれる予定だと語った。同秘書は、PT Bara Jaya Internasional社は、バイヤーの依頼があり、かつ価格が妥当である場合には、子会社PT Mega Alam Sejahtera(MAS)社を通じて石炭を生産すると付け加えた。PT Bara Jaya Internasional社は石炭を26.25 USD/トンにて販売する。

同秘書は、現在の石炭価格は上昇傾向にあるが、PT Bara Jaya Internasional社には、まだ増産計画はないと語った。また、自社の低品位炭(発熱量3,300~3,500 kcal/kg)は、中・高品位炭ほどの価格回復は見られないとした。更に、MAS社で生産する低品位炭の販売利益は、とても小さいと述べた。

MAS社は、東Kalimantan州Berau県の石炭鉱区にて生産している。PT Bara Jaya Internasional社は、MAS社とは別に、東Kalimantan州Tarakan県でも、子会社PT Sarana Mandiri Utama社が生産段階前の炭鉱を保有している。

(石炭開発部 辻  誠)

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