インドネシア:PT Trada Maritime社 石炭採掘部門参入により社名変更

掲載日:2017年10月26日

10月20日付けの地元報道によると、海上輸送会社PT Trada Maritime社は、石炭採掘部門へ参入するために、社名をPT Trada Alam Minera社に変更した。社名変更は株主総会にて承認され、経営陣も一新された。

PT Trada Alam Minera社の新社長は、同社はPT Semeru Infra Energi(SIE)社とPT Black Diamond Energi(BDE)社の株式99.9%を取得するとした。SIE社とBDE社は、石炭採掘会社PT Gunung Bara Utama(GBU)社(東Kalimantan州西Kutai県にて石炭鉱区(面積5,350ha)を保有・操業)を所有している。同炭鉱の埋蔵量は64.85百万トン、資源量は264.04百万トン、石炭発熱量は 5,200~5,400 kcal/kg。

PT Trada Alam Minera社は、PT Lautan Rizki Abadi(LRA)社(PT SMR Utama(SMRU)社の過半数株式所有者)の株式も取得する。LRA社の株式取得により、石炭採掘コントラクターPT Ricona Abadi社(SMRU社の子会社)の間接的な所有者となる。

同社長は株式取得計画に必要な資金量は約6兆Rpとした。同社は、株式取得資金調達を促進するため、新株予約権無償割当の発行を計画している。同社長は、この取引は成長戦略実施の第一歩となることが期待されていると語った。

(石炭開発部 辻  誠)

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