タイ:Banpu社 2018年石炭生産・販売目標4,500万トン

掲載日:2017年10月26日

10月18日付けの地元報道によると、石炭大手Banpu社のCEOは、2018年の石炭生産・販売目標を、2017年並みの4,500万トンに設定したと発表した。2年連続での目標据え置きとなる。石炭価格は上昇しているが、品質維持のために増産は行なわない。生産コストは上昇している。

世界市場では、景気回復に伴い石炭需要は拡大しているが、インドネシア・豪州での増産見合わせにて価格は上昇し、2018年も値上がりが続くと見られている。

同社の石炭生産コストは深部採掘により45 USD/トン(従前より8 USD/トン高)と上昇している。深部採掘により、採掘可能な石炭埋蔵量が増加し、長期的な戦略が立てやすくなるとのこと。

また、報道によると、Banpu社の電力子会社Banpu Power社は、11月、日本での太陽光発電所の買収計画について正式に発表する。少なくとも1社の買収は最終合意に達した模様である。

(石炭開発部 辻  誠)

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