ベトナム:物流部門 資格労働者が不足

掲載日:2017年10月26日

10月13日付けの地元報道によると、ベトナムの物流分野では、高技能を備えた人材不足に直面しており、政府、大学、企業、協会での共同訓練が必要である。

ハノイで開催された物流労働力向上会議にて、工商省(MOIT)の輸出入局の副局長は、ベトナムでは、3,000の物流社のうち1,300~1,500社だけが、効率的に操業していると語った。

現在、物流分野は、国内総生産の僅か2~3%だが、その成長率は急速に上昇している。更に、物流分野での外部委託率は低く、輸入業者、輸出業者、貿易会社は、物流サービスを自前にて行なっており、非効率となっている。

2017~2020年の期間にて、国内では英語力も含めた専門的要求にあわせて、20,000名の熟練労働者が必要となる。2030年には、200,000名に拡大すると思われる。物流教育には、大学、専門学校、協会・企業と3つの形態がある。統計では、国内には15箇所の物流訓練所がある。しかし、教官の数は限られている。物流分野は、ベトナムでは、過去2~3年間、安定成長の分野であり、平均成長率は16~20%/年。

(石炭開発部 辻  誠)

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