豪州:Rio Tintoの炭鉱売却にPEファンド4社が応札する見込み

掲載日:2017年10月26日

10月19日付けの地元紙によればRio TintoのHail Creek 炭鉱(QLD州)及びKestrel炭鉱(同)の売却プロセスが進行中であり、アドバイザーを務めるCredit Suisse社の下には、EMR Capital社、Apollo社、AMCI社及びRiverstone社などのプライべートエクイティ(PE)ファンドからの提案が寄せられている。

このうちAMCI社は石炭や金属鉱物関連企業に投資するドイツのPEファンドであり、Riverstone社はエネルギーや電力関連の企業に投資する米国のPEファンドである。また、Apollo社はカナダの年金基金と共同で今回の買収を実施しようとしている模様である。この他、炭鉱関連企業としてWhitehaven Coal社、Peabody Energy 社、Anglo American及びSouth32社も入札に参加する見込みであると報じられている。

両炭鉱の価値は約20億AUDとみられており、同炭鉱の売却に対する入札の第1ラウンドは2017年12月の初旬に行われる予定である。

(シドニー事務所 山下宜範)

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