インド:CILの生産増大にも拘らず石炭火力発電所では石炭在庫量は減少

掲載日:2017年11月2日

10月24日付けの地元報道によると、石炭公社(CIL)は、生産量と石炭火力発電所向けの販売量を増やしているが、電力事業者の石炭在庫量は悪化している。

9月、石炭火力発電所向けの石炭販売量は32百万トン(前年度同月比17%増)。石炭火力発電所の平均在庫量は、9月初旬で8日間分、9月中旬で6日間分、月末には5日間分となった。

水力発電所と原子力発電所が、発電目標を大きく下回り、8月、突然、石炭火力発電所に負担がかかって来た。9月には、幾分は緩和されると思われたが、水力発電所は目標(17,022 GWh)の17.4%減、原子力発電所は目標(3,548 GWh)の24.6%減であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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