インドネシア:PT Bumi Resources社 インドの石炭需要増に注目

掲載日:2017年11月2日

10月19日付けの地元報道によると、PT Bumi Resources(BUMI)社は、インドへの石炭輸出の増加の機会に注目している。これは、同国の多くの石炭火力発電所での石炭不足問題が契機となっている。

BUMI社の社長は、インドは同社にとって最大市場の一つになったと語った。BUMI社は、インド向けに、多数の企業との販売契約に基づいて、約25百万トン/年の石炭を販売している。また、需要増にも対応できるとした。しかし、BUMI社は、インド国内の石炭火力発電所向けの石炭供給不足に対しては、混乱解消後の需要増加が不明確であり、直ちには、輸出増とはならないとした。

BUMI社の2017年石炭生産目標は90百万トン、2016年の実績は86百万トンであった。しかし、管理部門は、現在、生産目標の再検討を行なっている。Kalimantan島での豪雨にて、BUMI社の生産は混乱した。管理部門は、年末までの生産目標を86百万トン、88百万トン、90百万トンの何れにするか検討している。

(石炭開発部 辻  誠)

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