インドネシア:Indika社 石炭価格上昇にて社債券に関心高まる

掲載日:2017年11月16日

11月4日付けの地元報道によると、エネルギー石炭会社PT Indika Energy社が発行した社債券に対して、最近の石炭価格上昇に伴い、石炭鉱業へ関心が高まり、発行分の6倍を超過する申し込みがあった。社債券の利率は5.875%、満期は7年。

社債券発行にて、PT Indika Energy社は採炭企業PT Kideco Jaya Agung社の権益45%を取得し、権益91%を確保することになる。

PT Indika Energy社によると、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東、アフリカからの社債券への需要は合計35億USDに達し、発行分の6.1倍の申し込みとなっている。

PT Indika Energy社の総裁兼CEOは、2024年社債券への高い需要は、企業買収戦略に対する、世界的な投資集団からの信頼を証明していると述べた。また、2017年11月には、PT Kideco Jaya Agung社の買収が完了することを期待しているとした。

2024年社債券の利率は、インドネシアの石炭会社が発行した社債券の中でも最も低い利率である。今回の社債券発行は、同社にとって2017年では2番目発行となり、1回目の2022年社債券の利率は2024年社債券より1%高かった。

(石炭開発部 辻  誠)

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