ロシア: 大気汚染対策技術

掲載日:2017年11月16日

10月5日の現地報道によれば、ブリヤート共和国Tsydenov首長は、省エネに関する国際フォーラムで登壇し、石炭企業は大気汚染対策技術に投資すべきであると指摘した。同首長によれば、スコルコボ(*)ではすでに大気汚染物質の除去技術が開発されおり、クラスノヤルスク第2地域発電所では、科学技術研究が適用され、除去率が99%となっている。これは世界に存在するどの技術よりもはるかに安いものである。しかもこの技術では、硫黄や窒素など、あらゆる成分を分離し、それを販売して儲けることもできる。クラスノヤルスク第2地域発電所の試算では、除去のために資金を失うどころか、年間約3億RUBの儲けが出ているとのこと。

(*)モスクワ近郊に政府主導で設置されたイノベーション拠点となる学術都市。

(モスクワ事務所 屋敷 真理子)

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