インドネシア:国際協力銀行 Cirebon石炭火力発電所拡張事業に融資実行

掲載日:2017年11月24日

11月15日付けの地元報道によると、国際協力銀行(JBIC)は、Cirebon Energi Prasarana社に対する7億3,100万USD(上限)の融資実行を発表。西Jawa州Cirebonの超々臨界圧石炭火力発電所(発電能力1,000 MW)の拡張事業(2号機建設)のプロジェクトファイナンスで、2017年4月貸付契約を締結していた。
 
JBICの他、日系銀行、韓国輸出入銀行等との協調融資で、融資総額は17億4,000万USD。民間金融機関の融資分には、日本貿易保険(NEXI)の保険、韓国輸出入銀行による保証が供与される。
 
同石炭火力発電所の拡張事業は、地元住民が2016年12月、環境許認可(2016年5月発行)の取り消しを求めて訴訟を提起、裁判所は、2017年4月住民の訴えを認め、環境許認可を無効とした。
 
その後、インドネシア政府は、新たに環境許認可を発行。JBICは、この環境許認可を精査し、JBICの環境ガイドラインに適合していると判断、融資実行を決定した。

(石炭開発部 辻  誠)

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