フィリピン:MERALCO社 石炭火力発電所(発電能力1,200 MW)建設で銀行融資確保

掲載日:2017年12月14日

11月28日付けの地元報道によると、配電最大手Manilaa電力(MERALCO)社の発電子会社Meralco PowerGen Corp.(MGen)社は、Quezon州での石炭火力発電所建設事業で、銀行から1,075億ペソの融資を確保した。

MERALCO社のCFOによると、MGen社は国内8銀行との融資で合意し、全体事業費の2/3を確保した。但し、エネルギー統制委員会(ERC)からの、同発電所の電力供給契約(PSA)認可が条件。同CFOは、ERCの指摘は、PSAではなく、主に技術的なもので、近々には解決し、認可を取得できるとした。

Meralco社は、傘下のAtimonan One Energy(AOE)社を通じて、Quezon州Atimonanに石炭火力発電所(発電能力1,200 MW)を建設する予定。Meralco社は、4月、総事業費1,350億ペソのうち1,000億ペソは金融機関から調達する方針としていた。


注) 1 フィリピンペソ = 2.24 円 (2017年12月8日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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