カザフスタン:ArcelorMittal社 Kazakhstanの炭鉱労働者座り込み拡大

掲載日:2017年12月21日

12月12日付けの地元報道によると、ArcelorMittal社のKazakh炭鉱の労働者による座り込みは、炭鉱全体に拡大した。数百名の労働者は、100%の賃金引上げを要求している。

ArcelorMittal社のTemirtau地区には、中央アジアでは最大の製鉄所があるが、炭鉱でのストライキの影響は不明である。抗議活動は、炭鉱労働者が、同社による8鉱山のうち4鉱山の廃止を拒否したときに始まった。会社側は、8炭鉱での石炭生産を停止した。

労働大臣は、684名の労働者がストライキ中であり、賃金の100%引き上げを要求していると語った。同大臣は、労働者は208,000~326,000テンゲ/月の賃金支払いを受けているとした。

同社は、2016年、鉄鋼生産量は約4百万トン、鉄鋼労働者と炭鉱労働者の労働組合とは、新しい合意案を協議しており、2017年末の調印を計画しているとした。

国際人権グループによると、Kazakhstanでは大規模抗議活動は珍しく、政府は独立労働組合を取り締まっている。2011年には、ZhanaozenのKazakhでの石油労働者によるストライキ、抗議では、警察が介入し、少なくとも15名が死亡した。

注) 1 カザフスタンテンゲ = 0.336 円 (2017年12月14日現在)

(石炭開発部 辻  誠)

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