インドネシア:フィリピンの新しい石炭輸入税 直ちには影響せず

掲載日:2017年12月27日

12月14日付けの地元報道によると、エネルギー・鉱物資源省(MEMR)の大臣は、フィリピンは、2018年に石炭輸入税を大幅に引き上げる計画だが、東南アジアの2カ国では、近い将来では、石炭貿易には影響を与えないとした。

MEMRの報道官は、現在のフィリピンは、まだ発電所向けに大量の石炭を必要としている。よって、今回の新しい政策は、短期的にはインドネシアの石炭輸出には影響しないとした。同報道官は、インドネシアの多くの輸出事業者は、フィリピンの購入者とは長期契約を締結しており、新しいフィリピンの政策があっても、相互の石炭取引では、直ちには、影響は出てこないと語った。

Geneva国際取引センターによると、2016年、フィリピンは18.48百万トンの石炭を輸入、うち88.3%はインドネシアの石炭であった。

(石炭開発部 辻  誠)

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