インドネシア:数多くの再生可能エネルギー発電所 破損状態

掲載日:2017年12月27日

12月19日付けの地元報道によると、政府は、68箇所の再生可能エネルギー発電所(その大部分は、国営電力会社(PLN)の送電網と接続されていない辺境地に建設されている)が、損傷を受けたと発表した。

エネルギー・鉱物資源省(MEMR)の省エネ・再生可能エネルギー局長は、55プロジェクト(投資額2,610億Rp)は軽微な損傷を受け、13プロジェクト(投資額488.5億Rp)は重大な損傷を受けたと語った。同局長は、142箇所の再生可能エネルギープロジェクトの故障を明らかにした。

2011~2017年、政府は国家予算を使って、686箇所の再生可能エネルギー発電所(投資額3.01兆Rp)を建設した。68プロジェクト(投資額3,050億Rp)は、地方政府へ電力供給のために移譲された。

重大損傷の原因は、地すべり、洪水、落雷であり、発電施設は稼働出来ない状況だと語った。軽微な損傷を受けた発電所の状況は、詳細には説明しなかった。

同局長は、2017年、MEMRは再生可能エネルギー発電所に89億Rpの予算を配分したと語った。しかし、プロジェクトの協力者は見出していないとした。また、2018年、MEMRは同様のプロジェクトに176.8億Rpの予算を配分するとした。

(石炭開発部 辻  誠)

おことわり:本レポートの内容は、必ずしも独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構としての見解を示すものではありません。正確な情報をお届けするよう最大限の努力を行ってはおりますが、本レポートの内容に誤りのある可能性もあります。本レポートに基づきとられた行動の帰結につき、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構及びレポート執筆者は何らの責めを負いかねます。なお、本資料の図表類等を引用等する場合には、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構資料からの引用である旨を明示してくださいますようお願い申し上げます。

レポート一覧

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただくには、アドビシステムズ社から無償配布されているAdobe Readerプラグインが必要です。

ページの先頭へ