フィリピン:MERALCO社 発電能力300 MW風力発電を検討

掲載日:2017年12月27日

12月18日付けの地元報道によると、配電最大手Manila電力(MERALCO)社は、政府の税制改革によって、2018年から石炭価格が大幅に上がるのに伴う措置として、風力発電事業に本格参入する方針であり、発電能力300 MWの発電施設の開発を検討している。

発電子会社Meralco PowerGen Corp.(MGen)社が、Manila首都圏近郊とLuzon島北部の2箇所で、発電能力150 MWの発電施設の運営を検討、2018年初には1箇所目の詳細を発表するが、既存施設の買収か、新規建設かは不明。

MERALCO社は、子会社や合弁会社を通じて、数箇所で石炭火力発電所の建設を進めている。傘下のAtimonan One Energy(AOE)社がQuezon州Atimonanで建設する石炭火力発電所(発電能力1,200 MW)では、アイルランドの電力大手ESBの海外事業会社ESB International社と運営管理契約の交渉中。

(石炭開発部 辻  誠)

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