ベトナム:建設省 Formosa社の石炭灰売却を許可

掲載日:2017年12月27日

12月18日付けの地元報道によると、建設省の建設資材部は、Formosa Ha Tinh鉄鋼会社(FHS)に対して、石炭灰(フライアッシュ)の建設資材としての売却を許可した。

フライアッシュ(FA)は、石炭火力発電所、肥料工場、化学工場、鉄鋼所から排出される固形廃棄物の一種。FAは、セメント、高強度コンクリートの生産に活用できる。

建設資材部によると、FHS社の石炭火力発電所にて発生するFAは、国家基準に合致しており、建設資材の一種となる。よって、同社は、FAを取引業者に売却することが許可された。また、建設省はFHS社には、FA輸送では、環境保護規制に確実に合致するように指導した。

政府は、大量のFA堆積は、環境面での危険性を引き起こすので、事業者には、FAのセメント、コンクリート製品での使用を推奨している。

(石炭開発部 辻  誠)

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