中国:12月上旬 コークス価格1,765元/トン(11月下旬比12%高)

掲載日:2017年12月27日

12月14日付けの地元情報によると、国家統計局の発表では、12月上旬、全国のコークス(二級冶金コークス)価格は1,765.4元/トン(11月下旬比12%高、189.1元/トン高)であった。市場では良質コークスの需要が多く、価格は短期的に小幅な上昇を維持している。12月1日から11日、CCI天津港準一級コークス価格は2,010元/トンから2,200元/トンに上昇。

各地のコークスの購入状況は良好で、河北、山東の一部コークス企業は100元/トン値上げした。主要生産地の山西省臨汾、江蘇省徐州、河北省邯鄲及び唐山では、環境保護が厳しくなり、コークスの在庫量には限りがある。コークス企業にはコークス注文量が多く、コークス価格は値上げの方向にある。

データによると、コークス化工場のコークス在庫量は11月中旬から減少、12月11日、在庫量は19.31万トン、11月13日との比較では59.1%減。後期の環境保護検査が強化され続けるのに伴い、短期的にコークス工場の稼働率は低下、コークスの供給は短期的には減少し続ける見込み。コークス市場の動きは依然として良好な状況を維持し、市場価格は小幅に上昇する状況が続く見込み。

(石炭開発部 辻  誠)

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