豪州:香港Chow Tai Fook社、Loy Yang B褐炭火力を落札予定

掲載日:2018年1月11日

11月1日付けの地元紙によれば、香港のChow Tai Fook(周大福)社の傘下にあるAlinta Energy社が、売却に出されているLoy Yang B褐炭火力発電所(VIC州)を落札する見込みであり、今後2週間のうちに決定されると報じられている。Chow Tai Fook社はLoy Yang B発電所を10~13億AUDで買収することを提案していると見られる。同発電所の売却に対しては、Chow Tai Fook社の他、China Resources(華潤集団)社も応札していた。

Chow Tai Fook社は2017年の初めに40億AUDでAlinta社を買収していた。Chow Tai Fook社は宝石を販売する香港のコングロマリットであるが、他分野にも事業を拡げている。

Loy Yang B発電所はEngie社と三井物産が保有する発電所であり、出力は953MW。隣接するLoy Yangの露天掘り炭鉱で生産される褐炭を燃料として用いている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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