豪州:New Hope社、New Acland炭鉱拡張による経済的な利益を報告

掲載日:2018年1月11日

11月9日、New Hope Group社は、New Aclandステージ3プロジェクトに関して、Ernst and Young(EY)社に実施させた財務影響報告書を発表した。同報告書によれば、同プロジェクトが認可されれば認可されなかった場合よりも約70億AUDも多くの経済的な利益をもたらす。

同プロジェクトはNew Acland炭鉱のマインライフを12年延長させ、生産能力も現在の510万t/年から750万t/年に拡大するものである。同プロジェクトの実施によりNew Acland炭鉱のマインライフが延長されれば政府、労働者、サプライヤー、鉄道、港湾等の利害関係者(stakeholders)が81億AUDを得るのに対して、同プロジェクトが認可されないまま2020年に閉山に追い込まれれば13億AUDしか得ることが出来ない。

雇用に関しては、同プロジェクトが認可されなければ現在の535名のフルタイムの雇用が失われ、また建設などに係る405名の雇用も創出されないとしている。

(シドニー事務所 山下宜範)

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